最近では現金払いかクレジットカードくらいでしたが、近年では決済方法としてpaypayやFelicaなどのニーズが高まりつつあります。そんな中で店舗側でもお客様のニーズに合わせた決済方法を導入する流れが加速しています。
キャッシュレスを利用していない成人はわずか6.7%!
日本人(成人)のうちキャッシュレス利用者の比率を調査した結果があります。2020年12月に88.6%だったキャッシュレス利用者が2021年12月の調査ではなんと93%がキャッシュレスを利用していることがわかりました。少し前は日本のキャッシュレス化が遅れていると指摘されていましたが、ここへ来て急進しております。
利用者側のキャッシュレス化が進む一方、事業者側の決済端末導入率が低い現状
図は事業者が何かしらのキャッシュレス決済手段を導入している割合です。
個人店がキャッシュレス端末をなかなか導入できない理由
一つは脱税もある?
現金での取引では実際の売上をわざと少なく計上することが可能です。だって記録が残らないからそうやって掻い潜ってきた事業者はなかなか踏み切れないでしょう。キャッシュレス決済を導入してしまうと全ての取引が記録として残るからです。ただ、今後インボイス制度が導入されることを考えれば、早めの導入をお勧めします。
単純に使い方がわからない。
事業者の多くは高齢化が進み後継者不足が問題になっています。高齢者は特にデジタル化に疎い傾向があります。使いたくても使えない、導入したくてもどこにどう問い合わせればいいかもわからない。。。そういったところではないでしょうか。
現金払いしか使えない飲食店は次回利用意欲が下がることが判明している。
個人的な意見では外食をすると個人経営店舗では現金払いしか使えない店舗が結構あります。最近では事前にキャッシュレスの利用可否を調べて、現金のみの場合は入店を避けているほど私はキャッシュレスを使用しています。下図はキャッシュレス決済と飲食店への来店意欲についてのグラフになります。キャッシュレス決済が使えない場合、なんと全体の73.4%が来店意欲が下がると回答しているのです。
・12.8% 今後は絶対に行かない
・60.6% 来店意欲が少し下がる
・26.6% 来店意欲が変わらない
ここまで説明した通り、今後キャッシュレス決済を導入しない理由はありません。支払い方法のニーズを改善するだけで集客が改善する事は明確です。以下はお勧めのキャッシュレス決済端末です。即日開始可能です。